〜女一人旅の旅するちから〜

社会人になった私がギリギリの英語力でバックパッカーをしていた女子大時代を綴ります。

〜モロッコ編 必見!5ユーロの宿!〜



こんにちは、Natsumiです。

ロッコでのスケジュール

1日目 空港→カサブランカマラケシュ←いまここ

2日目 マラケシュ→砂漠ツアー

3日目 砂漠ツアーでキャンプ

4日目 サハラ砂漠→フェス

5日目 フェス散策

6日目 フェス→シェフシャウエン

7日目 シェフシャウエン→カサブランカ

8日目 カサブランカ→空港へ




ロッコカサブランカからマラケシュまで電車で3時間

時間は午後6時

マラケシュの駅。

ガラスがとっても綺麗。


歩こうと思ったけど、 大通り以外は少し怖かったので タクシーを捕まえていざ、SaharaExpeditionへ。


しかし、タクシーのお兄さん、場所分からず。 地図見せて行ってみたものの、営業所らしきものは見つからない、、、。



なぜ?!?!


お兄さんも親切で色んな人に聞きまくってたけど、誰も知らない。




ロッコだと有名な会社じゃないのかも?


、、、、もしかしてぼったくられた?!



地図上だと車で10分のところを、かれこれ1時間さまよい続け、、




同じ道を3回通った時、、





「あった!!!!!!!」 (思わず日本語)





なぜ、なんども通った道で見つけられなかったかというと、閉まっていたから。


地図上では24時間営業と表記されているのに、20時にはもう閉まっていました。


本来ならば、予約金以外のお金を払って、待ち合わせ場所だとか持ち物などの詳細が書かれたプリントをもらうらしい。


お金も払ってないし、どこが待ち合わせ場所かわからない私、、、


はあ、終わった、、、。グッバイ私の砂漠ツアー、、、。


完全に落ち込み、とりあえずそのままタクシーで宿の近くのフナ広場へ

フナ広場、通称ジャマエルフナ


あの細野守監督の映画バケモノの子で渋谷と対比されるバケモノの世界の舞台になったところです。




夜でも眩しいくらいのライトで照らされた露店。




お祭りに来たみたい。 ちょっと元気でて来た。




いつも現地っぽい服を買って着るので、今回も民族衣装のジュラバを購入。


「How much is this???」 (これはいくら???)


おじさん「(電卓を取り出し)1500DH


1500DH?!日本円で12000円?!


おじさん「これは、珍しいデザインだし、フードもついてる。そして素材がいいんだ。」

あきらかに大量生産のタグがつけられた量産品。


このおじさん調子乗りやがって!!


アユーブにマラケシュなら600DHくらいで買えるよ」と教えてもらっていたので、

私の中の値切り魂が爆発します。


「No. (電卓を奪い)I wanna buy this price.600DH」

(その値段は無理。600DH(約4500円)なら買う)


おじさん「Noooo.1200DH Please.」

(無理だ。1200DH(約10000円)でどうだ。)


その後何回かやりとりして、さすがに諦めて帰ろうとしたとき、





おじさん「Oky.650DH.And I will cut it according to your height」

(わかったわかった。650でいいよ。これは長いから君の長さにカットしてあげるよ)


ロッコ滞在中にジュラバを着たかった私はこの値段で買うことを決意。




刺繍がとっても可愛い。


時間は午後9時

予約していたゲストハウスへ。

今日の宿はRainbowMarrakech
Booking.comには、場所がわかりづらいとの口コミがありましたが本当にその通り

とにかく迷路。
そして、着いたのが夜ということもあってありえないくらい怖い。
こんな道を進んでいきます。 結局、たどり着いたのは知らない宿。
Booking.comの地図、間違ってるんです、、。


暗いし怖いし道わかんないし、半泣きになっていたらその宿の守衛さんが助けてくれました。

直接宿に電話してくれ、オーナーが迎えに来てくれることに。

守衛さんは英語がしゃべれなかったんだけど、

「もう大丈夫。心配しなくていい」 と翻訳された画面を見せてくれました。


感動に浸っていると陽気なオーナー到着
守衛さん、私が半泣きだったからオーナーに説教してました(笑)




さてさて、今夜の宿、Rainbow Marrakechの紹介を。

総合評価: ★★★★
コストパフォーマンス:★★★★★
清潔感:★★★★
スタッフ:★★★★★
アクセス:★★★★★


コスパがとんでもなくいいです。
1泊ドミトリー55DH(約450円)という驚きの安さ。しかも朝食付き

小銭がなかったのと、迷わせちゃったからっていうので50DHにまけてくれました。
サービスのミントティー
男女相部屋だったけど、閑散期でたくさんベッドが空いていたので、スタッフの方が気を利かせて女子だけの部屋に入れてくれました。

内装もすっごい素敵です。



強いて悪い点を挙げるならば、シャワーの出がかなり弱いことかな。

締め忘れた蛇口なみの水圧です。ちょっと寒かったな(笑)
次の日朝早かったので、朝食を食べ損ねたのが残念。

マラケシュに来たらぜひ泊まってほしい宿です。


次は、参加できなかったはずの砂漠ツアー編です。
お楽しみに。


Natsumi


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