〜女一人旅の旅するちから〜

社会人になった私がギリギリの英語力でバックパッカーをしていた女子大時代を綴ります。

〜モロッコ編 サハラ砂漠ツアー1日目 〜


こんにちは、Natsumiです。


ロッコでのスケジュール

1日目 空港→カサブランカマラケシュ

2日目 マラケシュ→砂漠ツアー←いまここ

3日目 砂漠ツアーでキャンプ

4日目 サハラ砂漠→フェス

5日目 フェス散策

6日目 フェス→シェフシャウエン

7日目 シェフシャウエン→カサブランカ

8日目 カサブランカ→空港へ





それでは、イチオシのSahara Expedition主催サハラ砂漠ツアーの参加日記を綴っていこうと思います。(拍手)



人数確認が終わり、午前8時半ごろ。

20人くらい乗れるちょっと古びた小型バスに乗っていざ出発。

バンから見える景色。
道無き道を進んでいきます。

道が舗装されてないので、半端ない揺れ
ここで、酔い止めを忘れたことに気づきます、、。

Shit!!!!!!!!!!

休憩所で一枚。はつらつとした笑顔作ってますが、周り山ばっかでクソ寒いです。



移動すること4時間
お尻がそろそろ潰れそうです。




見えてきました!!


1日目の目玉、アイトベンハドゥ!!
基本的に、バスには運転手さんと私たちのみですが主要の観光地には、現地のガイドさんがつきます。


アイト・ベン・ハドゥの集落は、ワルザザートの街近郊にある集落遺跡で、ベルベル人が造った要塞村です。


多くの映画や海外ドラマのロケ地として使われている、世界遺産の一つ。


中に進んでいきます。
さっきまでクソ寒かったのに、今度はクソ暑いです。水は1リットルのやつ必須です。

超イケイケガイドさん。
ジュラバとターバンのコーディネートがイカしてます。

モルモット(みたいなサンダル)履いてました。


お気に入りの一枚。
穴から山の上の建物が見える写真。

頂上からの眺めは最高です。


謎に積まれた石がいっぱい。

2時間くらい、十分に堪能したらレストランで腹ごしらえ。
朝晩はツアー料金に含まれてますが、昼だけ自腹になります。


ビーフとポテトのタジン

80DH前後(約640円)だったかな。

ツアーメンバーがマラケシュで40DHでタジン食べたって言ってたので、観光客向けって感じ。

しっかり食べた後はそのままバンへ。
今日の宿に向かいます。



本日の宿。
私の旅史上1番エキサイティングだったかな(笑)

山に囲まれているので気温はぐんぐん下がっていくのですが、宿にある防寒具はブランケットのみ。(笑)


お夕食。


↑チキンのクスクス


↑なんだかよくわかんないドロッとしたスープ

ベルベル人のオーナーたちが、民族楽器で演奏してくれたり、なぞなぞを出してくれたりしました。



この等間隔に空いた3つのコップの上にナイフを置いて、もう1つのコップを置くにはどうすればいいか?

というなぞなぞ。


みんな必死に考えましたが、降参しました。(笑)


そしてお部屋はこんな感じ。


最初は部屋割で一緒になったイタリア人のマーラと、


「Ah〜〜. It’s traditional lol
(あ〜、とても伝統的だね (笑))

と言い合って励ましあっていましたが、
私がシャワーを浴びてる時、ついに恐れてたことが起きました。



お湯が止まった、、、




みなさま、想像できますでしょうか、、



氷点下の中、暖房器具もない部屋で浴びてたお湯が止まる瞬間を、、、



どうすることもできなくて慌てた私は
一糸まとわぬ姿でマーラを呼び、宿の人に緊急事態を伝えに行ってもらいました。



結局、水で髪を洗いシャワーは断念。


ほんとに死ぬかと思うくらい寒かった、、



結局この夜はダウンを着てタイツを履いてカイロを貼って寝ましたが、一睡もできませんでした。(笑)


みなさま、冬の砂漠ツアーには十分すぎる防寒着を持っていくのをおすすめします。

次回は2日目に突入です!
ついに念願の砂漠!!!!


お楽しみに。


ポチッとお願いいたします!